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クォーツ系人造大理石の選び方のポイントとは?

人造大理石でありながら、天然に近い美しさを持ち、メンテナンスもしやすいクォーツ系人造大理石。さまざまなメーカーが魅力的な商品を展開しており、選ぶのは簡単ではありません。ここでは、クォーツ系人造大理石の選び方のポイントについて解説します。

品質の見極め方

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品質を見極めるもっとも確実な方法は信頼できるメーカーを選定することです。弊社では以下のようなメーカーを取り扱っており、いずれも品質の高さを保証できます。

サイルストーン

含有率94%の天然水晶と樹脂をプレスし開発されました。キッチンワークトップ、洗面カウンター、床材等のインテリア用途に最適な素材で、表面硬度が高く、色滲みの心配がない画期的な製品です。

シーザーストーン

世界で最初にクォーツエンジニアドストーンを開発、製造を開始した先駆的存在。傷のつきづらい硬さと、水や汚れが染み込みにくい素材のため、キッチン周りやバスルームに最適な製品です。

フィオレストーン

天然水晶を主成分とした高級人造石です。天然石では大きさや重量の関係で1500mm程度でジョイントが必要になりますが、フィオレストーンでは3000mmの長尺カウンターも製作可能です。

カンブリア社

米国ミネアポリスに本社を置き、クォーツエンジニアドストーンの製造から加工・施工販売までを行っている世界のトップブランドです。抜群のメンテナンス性、機能性、重厚で革新的な質感ゆえに、高級住宅、商業施設のキッチン、テーブル、洗面のワークトップ、床材、壁材に使用されています。

デザイン・色を選ぶ

クォーツ系人造大理石はアクリル系人工大理石よりも色が天然素材に近く、バリエーションも豊富です。そのため、商業施設やホテルのロビーなど、さまざまなシーンで活用できます。デザインと色を選ぶときには、室内インテリアとの調和や照明との相性などもチェックしておきたいところです。

サンプルの活用

カタログの写真やパソコンの画面上だけでは色味や風合いを掴むのに限界がありますし、当然手触りは分かりません。そのため、実物サンプルを取り寄せたり、仮置きをしたりすることで確認しておくとよいでしょう。

クォーツ系人造大理石を選ぶにあたってご不明点がありましたら、是非お気軽にお問合せ下さい。


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