インテックで取り扱っている人工大理石を徹底紹介~セラミック系編~
2024/11/01
インテックでは、各種人工大理石の設計や施工、加工、販売を手がけています。一口に人工大理石といっても、良く知られているコーリアン®以外にも魅力的な素材があります。ここでは、インテックが取り扱っている人工大理石のうち、「セラミック系人造大理石」について解説します。
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セラミック系人造大理石とは?
クォーツ系人造大理石は、「セラミックストーン」とも呼ばれます。そもそもセラミックと金属材料、有機化合物系の素材を除いた無機固体材料を指します。金属やプラスチックよりもいろいろな元素と組み合わせることができ、さまざまな種類があります。セラミックストーンの特徴は硬度の高さと、耐摩耗性であり、キッチンカウンターなどで使用されます。
インテックで取り扱っているセラミック系人造大理石
インテックで取り扱っている主なセラミック系人造大理石は以下の通りです。
デクトン
デクトンは、クォーツ系人造大理石の世界トップシェアを誇るコンセンティーノ社が開発したセラミック、クォーツ、ガラス質素材の特長を兼ね備えたセラミック系人造大理石です。デクトンの表面はほぼ空隙がないため、汚れやシミが内部に染み込むことを許しません。そのため、キッチンカウンターなどで使用してコーヒーやワインがこぼれても、簡単に拭き取ることでお手入れが可能です。
また、デクトンは引っかき傷に対し、高い耐摩擦抵抗性を示します。そのため、包丁など鋭利な刃物でも傷がつきにくく、長くご使用いただけます。デクトンを使用してキッチンカウンターを製作すれば、そのまま調理しても大丈夫などといわれることもありますが、逆に刃先が破損する可能性がありますので、まな板を使用することをおすすめします。
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ラミナム
ラミナムはイタリアのセラミック系人造大理石です。超巨大規格での取扱いが可能なため、アイランドキッチンのカウンターなどでシームレスに使用できます。デクトン同様、傷やシミに強いのも特徴です。
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マラッツィ
マラッツィは1935年にイタリアで設立され、2001年に日本法人がスタートしました。石や木を模した大判のスラブタイルで迫力のある空間を創り上げることができるだけでなく、メンテナンスが容易であり、さまざまなデザインを選ぶことも可能です。
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まとめ
人工大理石の中でもセラミック系人造大理石を使ったものづくりをご検討の方は、お気軽にお問合せ下さい。
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