インテックで取り扱っている人工大理石を徹底紹介~クォーツ系編~
2024/10/26
インテックでは、各種人工大理石の設計や施工、加工、販売を手がけています。一口に人工大理石といっても良く知られているコーリアン®以外にも魅力的な素材があります。ここでは、インテックが取り扱っている人工大理石のうち、「クォーツ系人造大理石」について解説します。
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クォーツ系人造大理石とは?
クォーツ系人造大理石は、「クォーツストーン」とも呼ばれます。インテックでは、クォーツ系「人造大理石」としていますが、取り扱っているメーカーによっては「人工大理石」に分類しているものもあります。
ここでいう「人造大理石」は、樹脂を使用して製造された「人工大理石」に対して、天然石を粉砕したものを含有している点で異なるとします。そのため、クォーツ系人工大理石は、アクリル系人工大理石よりもより天然の風合いや味わいを感じられる点が魅力といえるでしょう。
インテックで取り扱っているクォーツ系人造大理石
インテックで取り扱っているクォーツ系人造大理石は以下の通りです。
サイルストーン
サイルストーンはスペイン製の抗菌100%の人工大理石です。インテックでは12×1590×3250という超特大のサイズでサイルストーンをご提供。そのため、アイランドキッチンのカウンターをシームレスにデザインすることも可能です。ゆったりとした広がりのある空間を実現したい方におすすめです。
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シーザーストーン
シーザーストーンの最大の特徴はクォーツの含有量の高さ。約90%以上が天然素材のクォーツで構成されているため、天然石の質感を最大限に堪能できます。一方で天然大理石のように表面に空隙がないため、水や汚れが中に染み込みにくく、簡単なお手入れで衛生的な状態を半永久的に保ち続けることができます。
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フィオレストーン
フィオレストーンは、天然水晶が主成分のクォーツ系人工大理石で、圧倒的な硬度が特徴の一つです。硬度を比較する「モース硬度7」は天然大理石をはるかにしのぎ(モース硬度3)、御影石(モース硬度6)よりも硬いといわれています(ちなみに、モース硬度10はダイヤモンド)。そのため、傷や摩耗に強く、経年劣化もしにくいため、長く美しく使い続けることができます。
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カンブリア
カンブリア社は米国ミネアポリスに本社を置く、クォーツ系人工大理石のトップブランドです。高品質な天然水晶(石英)のみを使用し、感性豊かな150種類以上のスラブ材を製造し、インテックで設計、加工、組立てを行っています。
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まとめ
人工大理石の中でもクォーツ系人造大理石を使ったものづくりをご検討の方は、お気軽にお問合せ下さい。