インテックってどんな会社？熟練のクラフトマンシップについて解説！
2024/10/16
知る人ぞ知る、人工大理石業界では国内トップシェアを誇るインテック。この記事では、インテックが誇る技術力や設備についてご紹介します。
インテックの技術力
インテックは、人工大理石を販売しているだけでなく、設計・施行・加工も手がけています。そのため、気になるのは技術のレベルではないでしょうか？
インテックには50名の従業員がおり、そのうち本社15名、35名が工場在籍の「クラフトマン」です。
ここであえて「クラフトマン（craftman）」という言葉を使ったのには意味があります。
クラフトマンとは日本語に訳せば「職人」のことですが、単に地道な作業をコツコツするということではなく、少しでも価値の高いものを生み出そうと日々精進を重ねる人のことを指します。
例えば、人工大理石をお客様に提供する際には組立作業が必要になります。その際、トメ加工による接着や材料色に合わせた接着剤の調色にはクラフトマンとしての熟練度が求められます。
また、組立加工の後には研磨作業が行われます。意外に思われるかもしれませんが、アクリル系人工大理石の代表格であるコーリアン®はサンドペーパーでも研磨できる素材です。そのため、適切な工具やサンドペーパーを選び、どの程度力を入れるかで仕上がりが大きく変わります。手触りや見た目で判断しなければならないこともあり、ここにもクラフトマンシップが息づいています。
また、クラフトマンシップの最高峰が検品作業です。ここは、いわばインテックの技術力を担保する最後の砦であり、最重要ポジションといっても過言ではないでしょう。お客様にお届けする前に寸法・使用の確認、仕上がりの状態を検査し、不備があった場合は速やかに作業者へ戻し、修正します。各工程でクラフトマンたちが細心の注意を払っているとはいえ、完璧ではありません。そのため、検品担当者が誰よりも厳しいお客様の目となってチェックし、品質を守っています。
インテックの設備
インテックには、東京都三鷹市の本社以外に、群馬県伊勢崎市と埼玉県所沢市の2拠点に工場があります。各拠点には人工大理石をカットするための大型切断機や、高圧に加圧された水流を用いて研磨剤とともにクォーツストーンやセラミックストーン、金属を加工する「ウォータージェット加工機」など、各種機械・設備を設置しています。
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まとめ
インテックの高い技術力はお客様の夢をカタチにします。人工大理石を使ったものづくりをご検討の方はお気軽にお問合せ下さい。